bcb Ballet Schoolは、2005年9月、湯河原で初めてのお教室がスタートいたしました。その後も多くの幸運な出会いによって、目黒、長原と続けてお教室を開くことができました。力を貸して下さった皆様のおかげで、私の学んできたことをこうして生徒達に伝えていけることは、とても幸せなことであると同時に、日々大きな責任をも感じております。
湯河原のお教室を始めた頃、私は、指導者として本気でやって行くために、もっと確かな知識を身に付けようと、日本に初めてできたバレエ教師のための学校、《ロシア国立ペルミバレエ学校日本校》で、猛勉強の日々を送っていました。卒業するまでの2年間、今までいったい私は何をやって来たのだろうと毎日自問自答し、同時に、ロシアの凄さ、なぜ彼等があの様に美しく踊ることができるのかを、身をもって感じ理解する2年間でした。大変過酷で厳しい日々でしたが、心から尊敬できる教師達に囲まれて勉強できたことは、今の私の大きな力になっています。
その後ディプロマ(学位)を頂く事ができ、指導者としての毎日が始まりました。少ないレッスン時間の中で、いかにワガノワメソッドを伝え、生徒を成長させる事ができるのか、試行錯誤の日々です。
実際バレエの修得には、骨格等の身体的な条件が大きく関わっており、ワガノワメソッドはまさしくそういう人でないと修得するのが難しいメソッドではあります。しかし、私はバレエを誰にでも楽しんでもらいたいと思っています。bcb(=body conditioning ballet) という名前の通り、バレエによって体に無理をさせ壊してしまうのではなく、体を整えながら、ワガノワメソッドによる素晴らしいコントロールに、より近付くための指導をして行きたいと思っております。
うわべだけでない、身体のしっかりとした土台を作り、生徒一人一人がそれぞれに成長できる、そんなスタジオをbcb Ballet Schoolは目指したいと思っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
bcb代表 蓬莱美里